こんにちは!
ReMix綾瀬店です!
今回も「冬に備えるケア」シリーズです!
今日はシャンプーの洗浄成分についてです。
シャンプーの役目は汚れを落とす、というところにあります。
人が生活していて頭皮や髪につく汚れと言えば脂分です。
頭皮には皮脂があり、髪には整髪量などがついています。
これらは主に油分でそれを落とすのにシャンプーの洗浄成分として合成界面活性剤が入っています。
この合成界面活性剤、全てが悪いわけではありません。
天然成分を使っていても製造過程で合成界面活性剤と呼ばれます。
ただ、この合成界面活性剤の中には、
「頭皮に対して刺激が強い」「頭皮に必要な油分まで落としてしまう」
といったこともあります。
これが頭皮によくないので、髪が細くなったり、ボリュームがなくなる原因になりやすいのです。
では、どこで見分けるか?
それはやはりシャンプーの後を見るしかありません!
成分表示がありますのでそれをみて下さい。
<出来れば避けたい合成界面活性剤リスト>
ラウリル硫酸Na(ドデシル硫酸ナトリウム、略称TEA)
ラウレス硫酸Na(ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム)
ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩(AES)
ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸アンモニウム液
ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸アンモニウム
スルホコハク酸ラウレス2Na
ラウリル硫酸アンモニウム
ラウレス硫酸アンモニウム
ラウレス硫酸TEA
パレスー3硫酸アンモニウム
ジステアリン酸グリコール
直鎖アルキルベンゼンスルホン酸Na
オレフィンスルホン酸Na
テトラデセンスルホン酸Na
カタカナばかりで読みづらいと思いますので基本的には、
「ラウリル~」とか「ラスレス~」とか「~硫酸」ってついているのが怪しい!と思っていただければ、シャンプーを選ぶ時の目安になります。
合成界面活性剤全てが悪いといっているわけではありません。
環境によっては洗浄力の強いシャンプーが必要な人もいると思いますので、一概には言えませんが、「頭皮が乾燥しやすい」「髪に元気がなくなってきた」ということでお悩みでしたら、シャンプー剤選びも気にしてみてはいかがでしょうか?
特に冬は髪や頭皮が乾燥しやすい時期です、毎日しているシャンプー、一考の価値ありですね。
明日15日(火)と明後日16日(水)はReMix綾瀬店の定休日です。
宜しくお願いします!!
台風が関東に近づいてるみたいです、お出掛けの祭はご注意です!