9月9日に秩父御岳山に登ってきました!
前日は槌打キャンプ場でBBQ、例年通りだと翌日も
食べて呑んでの繰り返しなので、今年の2日目は登山することに決めました。
登る山は秩父御岳山、青梅の方にも御岳(みたけ)山というのがありますが
こちらは御岳(おんたけ)山と読みます。まぎらわしいので秩父御岳山と表記されてます。
朝、7時に起き、おにぎり、ウインナー、玉子焼き、焼きそばと手分けして
お弁当を作ります。
弁当を作り終ったらいよいよ出発!
今回登るメンバーは
NAM(綾瀬店)・・・焼きそばとウインナーを背負う、準備万端!登山大好き!カメラ係。リーダー。
キャプテン(綾瀬店)・・・おにぎりを背負う、富士登山経験者(ブログ参照)。ビデオ係。体力自慢。
コバ(綾瀬店)・・・おにぎりを作る係り。体力なし。背骨圧迫骨折経験者。テブラ。
ヨシオ(松戸店)・・・おやつを背負う。長野出身だが登山嫌い。それなりの体力あり。
マークン(北千住店)・・・近所のコンビニに行くような格好、つっかけ。筋肉あり。ヒゲ。
そして朝合流の
キリ(原宿店)・・・おやつを背負う。富士登山経験者。睡眠不足。
の六人で登ります!
槌打キャンプ場から140号を秩父方面に行くとすぐに「道の駅大滝温泉」が見えてきます。
ここに車を停めると帰りはそのまま温泉にいけます!
ここで飲み物の準備やトイレを済ませます。
秩父の山々を見ながら140号を5分くらい歩くと普寛神社に到着します。
無事に終わるよう御参りします。
案内にしたがっていよいよ登山道に入ります、
今回は軽いハイキングをするから「サンダルとかで来ないでね!」って言っておいたのに
マークンの足元はコレ↓
そしてドリンクは手持ち!・・・何とかなります・・・彼なら・・・
案内にしたがって登山道へ・・・
結構分かりづらいです、「え!?ここ?」って所を入っていきます。
登山道はしょっぱなから急坂の洗礼で我々を迎え入れてくれました。
ロープを使って登る所もあります。
途中、小さな滝も。
木で作られた橋も渡ります、結構滑ります。
40分ほど登った所で後ろを振り返るとこんな景色です。
途中の普寛トンネルでちょっと休憩。
トンネルの中で一枚、パシャッ!
そして残り三分の一(登りは)。
見事な杉林、花粉症の人はみたくもないでしょうが、この季節は大丈夫です。
ワラビ平です↓。ここまで来れば山頂まではあと少し!しかしワラビ平という名前の割には急です。
そして12:00の登頂!やったー!
高低差700mを2時間弱で登りました!
山頂は標高1085mです!
山頂からの眺望、あいにく曇りなのが残念です。
二瀬ダムも見えました。
山頂にある祠。山頂はあまり開けていませんがここで昼をとります。
昼休憩が終わるといよいよ下山です。15:01のバスに乗らねばなりません!
お邪魔しました~。
下りは登りの2倍くらいの距離があります。ただ登りほど息切れはしないのでさくさく行きます。
三峰口駅方面へ向かいます。
どんどん進みます、途中で通る鉄塔の先に三峰口駅を見渡せる、ビューポイントがあります。
そこからちょっとすると下山道は石段に変わります、ここまで来ればあと少しです。
石段を下りると三峰口駅まで900mとの案内、あとは舗装された道なので900mは楽勝です!
そして荒川を渡り・・・ さっきまで登ってた山を眺め・・・
三峰口駅に到着!時刻は15時10分前!
ここからバスに乗り揺られること20分、大滝温泉に到着。
温泉につかり心身ともにリフレッシュ!
明日からまた頑張ります!!
記事担当 NAM
登山後記「秩父御岳山の感想」
距離が短い割には登り応えのある山、山頂からは秩父の山々が見渡せるのは素晴らしいが思ったより開けていないのが残念、開放感はあまり無い。
登山路はそれほど整備されていないので雨の後の登山は危険だと思います。
バスや電車がイイ感じにあるのでアクセスがよくコースも選びやすい。