ReMix 綾瀬店 blog

~リミックス綾瀬店のあれこれを綴っています~

美容学校での話し

こんにちは!ReMix綾瀬店、久しぶりのナマイです!!

美容の専門学校で話してきた事を書きます。

学生から大切なことは何?と聞かれ、

いくつか言う中で「人と話す事」と答えました。

そしてこちらから質問しました。

「人と話すのが苦手な人は?」

11人いる中で一人手をあげました。

僕の中でもこの子は苦手かな?なんて思っていた子から手があがりました。

「人と話すの苦手?」

「はい・・・」

僕が学校に入学した直後、どこかのえらい先生が同じような質問をしました、

「人と話すの苦手な人?」

その時は30%くらいの人が手を上げました。

それを見てその偉い先生は、

「人と話が出来なくても大丈夫だよ、お客さんには話したい人もいれば話したくない人もいるから」といいました。

これは生徒達を安心させる為に言ってくれたのかもしれないけど、

現実には「話せる人」がいい。

話せる人は相手に合わせて話さない事もできるけど、

話せない人はそれが出来ない。

それこそ昔は「職人」的な気風もあったので、あまり会話がなくても仕上がりがよければそれなりにお客さんが付いた時代、僕が入店した時の店長もあまり会話はしていなかったけどお客さんは付いていた。そんな二十年前の時代。

美容はコンサルテーションの時代だと言われはじめしばらく経ちますが、

必要なのはコミュニケーション能力、お客様が求めてるスタイルやニュアンスを会話で感じる必要がある今、人との会話力は必要なのです。

なので、僕はその学生に

「人と話す事はこの仕事をしていく上で絶対必要だよ」と言いました。

ちょっと、彼の顔が曇りその後にこう聞きました。

「キミは何か得意な技術はある?」

彼は「シャンプーが得意です」と答えました。

「シャンプーは最初から出来た?」(僕)

「最初は全然手が動かなくてダメでしたが練習して身につけました」(彼)

「それと会話も一緒だよ、会話が出来るってのは持って生まれた性質ではなくて技術だよ、始めはうまくいかないかもしれないけど人とコミュニケーションをとることによって磨かれるスキルだ、だからシャンプーやカット、パーマとかと同じ練習すればうまくなる技術なんだよ」と言いました。

心なしか彼の表情が明るくなったような気がしました。

考え方一つで美容と言う仕事を諦めるか頑張れるかが決まってしまいます、

こういった考え方を伝えられただけで学校に来た甲斐がありました。

「諦めたらそこで試合終了だよ」と安西先生も言ってました。

自分で決めた道だ!がんばれ!!